良い映像制作を目指すために、クライアントの皆様との企画・構成・台本制作の打ち合わせを大切に考えています。 期間をしっかり確保し、社内コンセンサスも得た上で撮影以降の工程に進むことが重要です。
※各工程の内容については、以下をクリックしてください。
「展示会まで時間がない」「海外出張が急に決まった」など、さまざまな緊急事態にも対応いたします。
弊社はテレビのニュース番組づくりで豊富な経験をもつ制作スタッフがそろっています。時間がない中でも、さまざまなアイディアを駆使して、より良い映像をご提供いたします。ディレクターズカメラ(ディレクターが小型CCDカメラで撮影)でスピーディに対応。翌日撮影でも、遠慮なくご相談ください。
制作スタッフとお打ち合わせして頂き、基本方針を決めていきます。
構成表と打ち合わせ内容に基づき台本を作成いたします。
台本提出時に内容をご説明いたします。通常、修正は2回程度までです。
台本の内容をご確認いただき確定いたします。
★初回打ち合わせから約1ヶ月が目安(作品時間10分程度)
英語や中国など海外版制作の場合、
日本語での台本制作の後翻訳し、専門用語などのご確認をお願いしています。
打ち合わせ内容とご用意頂いた資料などに基づき構成表をつくります。
これは、台本作業の第1歩で、構成要素を確定するものです。撮影内容、スケジュール、予算を左右する大事な作業となります。
私たちは、視聴する方々にとって、わかりやすく興味深いものをつくるためメリハリのある展開を心がけています。
たとえば、企業案内DVDの場合、撮影内容が打ち合わせ風景ばかりに偏っていないかなどチェック頂くことも必要です。
どんな映像で語られるのかが最も重要だとお考えください。
台本確定後に撮影予定地をみてまわります。次のことを確認するためです。
1.必要な機材 2.撮影方法 3.撮影時間(スケジュール) 4.制約や注意事項
インタビュー撮影の場合は、通常ご本人とお打合せします。
1.質問の内容 2.撮影の段取り 3.撮影の際のお願い事項
香盤表は、撮影内容が多い場合に効率よく進めるための“撮影進行表”です。
撮影日、撮影場所、撮影時間、出演者などを記しています。
モデルや役者を採用する場合オーディションの手配も可能です。
撮影には、クライアントご担当者様にお立会い頂き、収録内容がご要望通りに行われているかご確認いただきます。
※モデルさんや役者さんを採用する場合
機材セッティング → リハーサル → 本番(撮影)
1つ1つの段階が、映像のみ、テロップのみ、音のみの専門作業になっています。
原則的には、1つの工程が進むと後戻りは困難で、予算とスケジュールの再調整が必要になってしまいます。そのため、ご満足いただける作品を効率よくつくるために1段階ごとにご確認をお願いしています。
● 仮編集 |
仮編集の段階では映像だけがつながっていて、テロップや音楽などは一切入っていません。 この段階で映像内容をご確認いただくワケは、映像制作の仕組みと関係があります。 |
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● 本編集 | 本編集では、映像加工(エフェクト)やテロップ入れを行います。映像加工とは、マルチ画面やモザイク入れなどのことです。 2つの手法があります。弊社では【スタジオ編集】と【ノンリニア編集】と呼んでいます。 |
【スタジオ編集】 大画面での視聴向き
提携しているスタジオで、プロの編集スタッフともに行う専門作業になっています。【ノンリニア編集】 パソコン再生・WEB動画・低コスト向き
弊社の編集専用パソコンで、データ化した映像の加工やテロップ入れを行います。 映像が完成すると、最終工程のMAに移ります。音に関するすべての作業を行います。
映像にあわせて音楽や効果音を入れ、ナレーションを収録します。ナレーション収録がある場合、原則MAスタジオで行います。
ナレーション収録時には、お客様に立ち会って頂き、専門用語の発音などを随時チェックして頂きます。
音楽効果入れ ナレーション収録 ミックス(整音)
★インタビュー撮影などで、収録されてしまった“エヘン虫”や“衣擦れ“など、邪魔なノイズ音も可能な限りカットします。
音楽・ナレーションが収録されたら、そのボリュームバランスを調整しながらミックス。作品の完成です。
ここまでで出来たものを「マスター」といいます。
マスターが完成した段階で、ご希望の納品形態にあわせて「メディア対応」を行い、それぞれの形式で納品させて頂きます。
● DVD、DVD-Rの場合 一般的に「DVD」と呼ばれるものには2種類あります。「DVD-VIDEO」 と「DVD―R」です。違いは、一言でいうと盤面への記録の仕方が違います。 DVD-VIDEOは、テレビがアナログ時代に開発された録画形式で、 パソコンだけでなく、DVD再生デッキで見ることができます。 DVD―Rは、ユーチューブ等に投稿できる形式の映像データを 記録したものになります。 企業の皆様にはDVD―Rをおススメしています。 DVD-Rは、DVD再生デッキでは見られませんが、安価です。 企業で使用する際に大きな問題はありません。特段の事情がない限り、DVD-Rで十分だといえます。 | |
● DVD-VIDEOの場合 オーサリング ブルーレイが浸透した今も、DVD-VIDEOは使われています。 DVD-VIDEOにするには、オーサリングという作業が必要です。 どの機材でも正常に再生するために必要な作業です。 ・レーベル面をきれいに装飾印刷したデザインDVD制作 ・DVD-Rプレスセット作業(ケース入れ)等 ※ご希望に応じて、挿入する印刷物の作成、差込、 販売用バーコード印刷、シュリンクパック(個包装)等も 承ります。ご相談ください。 ご不明な点は、いつでもお気軽におたずねください。 電話 03-6277-7968(平日10時~19時) |